
四柱推命のやり方
まず、生年月日を用意します。
より正確性を求めるのでしたら、誕生した時間も調べておきます。
誕生した時間がわからない場合は、つむじの位置や寝相を参考に予想する場合もあります。
それらから命式表を作成し、干支や、五行との関わり合いから占います。
占い結果はよく当たると言われていますが、占われる人がしっかり考えて行動する事が前提での占い結果ですので、闇雲に占い結果通りに行動すれば良いという訳ではありません。
四柱推命の歴史
四柱推命の発祥は、中国は明の時代に萬育吾氏が手掛けた頃だと言われています。
その後、除子平氏により、日にちにまで研究を広げて正確性が増していきました。
北栄の時代に、徐大升氏によって現代の四柱推命の原型が完成しました。
日本に伝わってのは、江戸時代に入ってからで、仙台藩の儒学者・桜田虎門が『推命書』を著しました。
その後、コンピューターを使い統計的な裏付けも確立され、安田会長の元、2007年に「五星術実践研究会」が発足しました。
四柱推命では何が占える?
陰陽五行を活用するために、特に才能や性質が明確に占えます。
また占われる人の先祖の気質もわかります。
人間関係を知りたいのでしたら、対象となる人間の生年月日がわかれば、その人間の才能や性質を占う事が出来ますから、そこから人間関係がわかります。
さらに、将来的にどのような関係に発展するかもわかります。